ことわざ・慣用句・四字熟語一覧 「け」

いろんなことわざ・故事の意味などを紹介します。

ことわざブログ



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ことわざ一覧
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鯨飲馬食

無茶な大食いをすること

形影相弔う

孤独で訪れる人がいない様子

形影相同

心が正しければ行動も正しいということ

形影相憐

自分自身を憐れむこと

敬遠

敬っているように見せかけて、意識的に近寄るのを避けること

継往開来

過去のものを受け継ぎつつ発展させて将来を切り開くこと

傾蓋故の如し

少しあっただけで旧知の仲のようになかよくなること

傾蓋知己

少しあっただけで旧知の仲のようになかよくなること

謦咳に接す

尊敬する人や高貴な人に直接会って話を聞くこと

傾家蕩産

一家の財産を使いきり潰すこと

桂冠

官職をやめること

傾危の士

詭弁でもって国を危うくする人物のこと

軽裘肥馬

非常に富貴な様子。冨貴な人のこと

桂玉の艱

物価の高いところに住み、生活に苦しむこと

軽挙妄動

軽はずみに行動すること

鶏群の一鶴

凡人の中で際立って優れていること

経験は愚か者の師

愚か者に教えるには実際に経験させるとよいということ

経験は知恵の父 記憶の母

人間の知恵は実際の経験とそれの記憶によって成り立っているということ

経験は馬鹿をも賢くする

経験を積むことは大切だということ

鶏口牛後

大きな集団で人の後ろにいるよりも、小さな集団で頭になる方が良いということ

鶏口となるも牛後となるなかれ

大きな集団で人の後ろにいるよりも、小さな集団で頭になる方が良いということ

閨閤の臣

君主の側近のこと

経国大業

立派な文章のこと、また、国家を治めるための大事な仕事のこと

荊妻豚児

妻と子供のことを謙遜して言う言葉

計日程功

計画の進行が順調で完成の日程の目処がついているということ

敬して遠ざける

尊敬して近寄らないふりをして実は嫌っていて敬遠している様子

閨秀作家

女流作家のこと

芸術は長く人生は短し

人生は短いが芸術は死後も長く残るので、怠けず勉強するべきだということ

経世済民

世の中を治めて民衆の苦しみを救うこと、また、そのようなことを行う立派な政治のこと

傾城に誠なし

遊女は口先だけで本心からしゃべっていないので信頼できないということ

蛍雪の功

苦労して勉学を続け、成果をあげること

継体の君

君主の後を継ぐ王子のこと

軽諾寡信

軽々しく物事を引き受ける人は信用出来ないということ

兄たり難く弟たり難し

二人のどちらが優秀かどうか優劣を付けられないということ

軽佻浮薄

考え方や行動がうわついている様子

兄弟牆に鬩げども外その務りを禦ぐ

内輪で喧嘩をしても、外から侮辱を受けたら共同してそれを防ごうとするということ

敬天愛人

天を敬い人を愛すること

啓発

新しい知識を与えることで、無知の人を導くこと

芸は道によって賢し

専門家はその専門のことについてはよく知っているということ

芸は身につく

習いおぼえた技術は、一生忘れることがないということ

芸は身の仇

おぼえた芸に頼り切りで、本業がおろそかになったり、より高度な芸を覚えずに、身を誤ること

芸は身を助ける

一つの芸事を覚えておくと、それで生活をしていくことが出来るということ

芸が身を助けるほどの不仕合せ

芸事で生活しなければならないほど、社会生活が上手くいってないということ

繋臂之寵

君主から特別な寵愛を受けること

軽描淡写

軽くあっさり描くこと、また、重要なことに触れないこと

繋風捕影

実現できない空想のたとえ

掲斧入淵

配置が間違っていて実力を発揮できないことのたとえ

桂馬の高上がり

身分不相応の高い地位について失敗することのたとえ
将棋の格言

軽妙洒脱

さわやかで洗練されている様子

鶏鳴狗盗

つまらないことしかできない人のたとえ、また、つまらないことでも役に立つということ

形名参同

部下の言葉と行動が一致しているかどうかで評価するという考え方のこと

鶏鳴の助

内助の功のたとえ

桂林一枝

わずかな出世のこと、また、出世を謙遜して言う言葉、出世に不満な意味も

驚浪雷奔

激しい波が打ち寄せること

鶏肋

あまり役には立たないが、捨ててしまうには惜しいもののたとえ

怪我と弁当は自分持ち

自分で怪我した責任は自分にあるということ

怪我の功名

過ちが思いがけずに良い結果をもたらすこと

隙穴の臣

敵に内通している家臣のこと

逆鱗に触れる

目上の人の怒りを買うこと

下戸の建てたる蔵もなし

酒を飲まないからと言って財産ができるというわけではないということ

下戸の手強

酒を飲まない人間は酒に釣られないので誘惑するのが難しいということ

下種と鷹とに餌を飼え

愚かな人間を手懐けるには鷹に餌を与えるように、金品を与えれば良いということ

下衆の後知恵

愚かな人間は事が終わってから良い手段を思いつくということ

下衆の勘繰り

愚かな人間はなんでもないことをあれこれ邪推するということ

下衆の一寸のろまの三寸馬鹿の開けっ放し

障子の開け方閉め方ひとつで、その人の人柄や品格がわかってしまうということ

下衆の逆恨み

心の卑しいものは行為の言葉も悪口を言われたように思い、かえって人を恨むこと

下衆の口に戸は立てられぬ

愚かな人間は何でも言いふらしてしまうということ

外題学問

書物の題名ばかり知っていて中身をしらない上辺だけの学問

下駄と焼き味噌

形は似ていても全く異なるもののたとえ

下駄も仏も同じ木の切れ

根本は同じであるということのたとえ、また、心がけ次第で大きく変わることのたとえ

下駄を預ける

処理や責任を押し付けて一任すること

けちん坊の柿の種

極度のけちを罵った言葉

月下推敲

詩文をよく練ってより良いものにすること

月下氷人

男女の仲を取り持つ人のこと

結跏趺坐

仏教の座法の一つのこと

月寒江清

冬の川の夜景を読んだもの、月の光が冷たくさえていて、川は清く照り返しているようす

結構は阿呆の内

お人好しなのは馬鹿なのと変わらないということ

月明星稀

優れた英雄の出現で、他の群雄の影が薄くなるということ

毛のない猿

人情や恩を理解しない人物のこと

煙あれば火あり

うわさがたつのは、原因があるということ

外面似菩薩 内心如夜叉

外面は菩薩のように優しいが、内面は夜叉のように邪悪であるということ

げらげら笑いのどん腹立て

感情の起伏が激しい人のこと

螻蛄(けら)の水渡り

まねをしても続けてやり遂げられないことのたとえ

ける馬も乗り手次第

乱暴な人でもおとなしくなる人はいるし、手段もたくさんあるということ

毛を謹みて貌を失う

細かいことにこだわって根本の大事なことをおろそかにすること

毛を吹いて疵を求む

好き好んで相手の欠点を暴くこと

牽衣頓足

非常に別れを惜しむ様子

犬猿の仲

仲が悪いことのたとえ

源遠流長

大河を形容したもの、また、歴史の長さのたとえ

狷介固陋

頑なに自分の意志を守って、他人の意見を取り入れない様子

喧嘩過ぎての空威張り

喧嘩が終わったあとに強がること

喧嘩過ぎての棒千切り

喧嘩が終わってから棒を用意すること。時期遅れのたとえ

犬牙相制

国境が犬の牙のように入り組んでいて、互いに牽制しあっている様子

懸河の弁

滞りない弁舌の様子

喧嘩は降り物

喧嘩は雨のように、いつ自分の身に降りかかるかわからないということ

喧嘩両成敗

喧嘩した両者にそれぞれ罪があるということ

牽強付会

道理に合わないことを無理やり自分に都合よくこじつけること

言近旨遠

優しい表現で深い内容を伝えること

献芹の意

人に贈り物するときの謙遜の意のこと

堅苦卓絶

忍耐力が人より優れているということ

言行は君子の枢機

人として言動は重んじられなければいけないということ

健康は富に勝る

財産がどれだけあっても、健康が大事だということ

懸軍万里

軍隊が本体を離れて行動すること

喧喧囂囂

多くの人が騒いで収集がつかない様子

見賢思斉

賢人を見てそのようになりたいと思うこと

拳拳服膺

人の教えを忘れずにしっかり心に刻むこと

言行一致

言葉にしたことと行動が同じということ

言行枢機

人として言動は重んじられなければいけないということ

健康は富に勝る

財産よりも健康が大切だということ

堅甲利兵

非常に強い兵隊のこと

乾坤一擲

運命をかけた大勝負をすること

懸車之年

七十歳の別称。年老いて官職をやめること

賢者は中道を取る

教養のある人は偏らない中道を選ぶものだということ

賢者は長い耳と短い舌を持つ

賢者は人の話をよく聞き、余計なことは喋らないということ

賢者ひだるし 伊達寒し

世間並みのことをしない人はつらい思いするということ

堅守自盗

見張り番をしている人間が盗みを働くこと

見性成仏

本来もっている自分の本性・仏心を見きわめて悟りを得ること

懸針垂露

文字の書法の基本のこと

現身説法

仏がいろいろな形で現れ説法すること

原心定罪

人を裁くときはその動機を究明して罰を決めるべきだということ

源清流清

根本が正しければ結果も正しいだろうということ

現世利益

信仰した結果がこの世で実って幸せになること

健全なる精神は健全なる身体に宿る

精神と体は一体で、体が健康ならば精神も健康だということ

還俗復飾

僧尼が俗人に戻ること

硯池法船

仏教の経文を写すこと

堅貞不屈

貞操を守って、いろいろな誘惑などにも惑わない様子のこと

言伝身教

言葉でわかりやすく伝え、身を持って教えること

懸頭刺股

非常に頑張ることのたとえ

捲土重来

一度失敗したものが、再び力を蓄えて出直してくること

犬兎の争い

犬とウサギが争った結果疲れて農民が獲物を簡単に手に入れたことから、争った双方が疲弊して、第三者が利益を上げること

見兔放犬

失敗しても改めるのに決して遅くないというたとえ

堅如磐石

硬い岩のようにどっしりとしてゆるぎないたとえ

堅忍不抜

どんなことがあっても耐え忍ぶ様子のこと

剣抜弩張

今にも戦いが起こりそうな状態のこと

犬馬の心

臣下の者が君主に忠誠を誓い、恩に報いようとする心

犬馬の年

自分の年令をへりくだって言う言葉

犬馬之養

親を犬や馬のように養うだけで、尊敬していない様子のこと

犬馬之労

自分が犬や馬のように一生懸命働くことを謙遜して働く言葉

見微知著

小さな手がかりで本質を見ぬくこと

見風使舵

情勢を見て態度をどうするか決めること

権謀術数

巧みに人をあざむく策略のこと

見縫挿針

ほんの少しの隙間や時間を無駄にしないこと

見毛相馬

外見だけで良否を判断することは間違いが多いということ

けんもほろろ

頼み事をはねつけて、取り合わない様子

見利忘義

利益だけ見て同義を忘れるということ

権輿

物事の始まりのこと

剣を使う者は剣で死ぬ

剣の道に生きるものは剣によって命を落とすものだということ

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