糠に釘
少しも手応えがなく役に立たないことのたとえ抜かぬ太刀の高名
実際に戦ったわけではないのに勝ったかのような名声を得ることのたとえ、また、口先だけで実力を見せたことのない人物へのあざけりの言葉抜き足して来る人にろくな者なし
音をさせないようにして近づいてくる者はなにか後暗い所があるので、ろくな者ではないということ抜き足すれば道つく
人に知られないようにするとかえって目立つことになるということのたとえ抜け駆けの功名
人を出しぬいて自分だけ手柄を立てること盗人が盗人に盗まれる
盗もうとした者が逆に自分が盗まれてしまうこと上には上があるということ
盗人猛々(たけだけ)し
盗人が図図しく知らん顔をしていること盗人と言えば手を出す
盗人と言われて暴れるような者は盗人であるということ盗人に追い銭
損害に損害を重ねることのたとえ盗人に鍵を預ける
悪人を信用して災いを招くことのたとえ盗人にも三分の理
どんなことであってもこじつけて理屈はつけられるということのたとえ盗人にも仁義
盗人の世界であっても仁義はあるものだということ盗人の上米を取る
悪人にも上には上があるということ盗人の提灯持ち
盗人の手助けをしたり守ろうとするもののこと盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなし
盗人は盗まれなかったものが残るが、火事はすべてなくなってしまうということ盗人の寝言
寝言では本音が出てしまうということ盗人の暇はあれど守り手の暇はなし
盗人は隙を狙ってくるので、盗難を防ぐのは難しいということ盗人の昼寝
何事にもそれなりの理由があるということ盗人も戸締り
盗人も自分のものが盗まれないように戸締りをするということ盗人を捕らえてみれば我が子なり
想定外の事態で処置に困ることのたとえ盗人を見て縄を綯う
事が起こってから準備することのたとえ盗人上戸
お酒も甘いものもどちらも好む人のこと盗みをする子は憎からで縄かくる人が恨めしい
盗みをした自分の子供は憎むことはなく、捕まえた相手をうらむような親の子供びいきのたとえ塗り箸で芋を盛る
とてもやりにくいことのたとえ濡れ衣をきせられる
身に覚えのない罪を負わせられるということ濡れ手で粟
苦労せずに多くの利益を得ること濡れぬ先こそ露をも厭え
濡れる前は濡れないようにするものだが、一度濡れてしまえば気にならなくなるように、過失を犯すまでは過失を恐れるが、一度過失を犯してしまうとそれから過失が気にならなくなるということ濡れぬ先の傘
失敗しないように前もって準備しておくことのたとえ広告 |
リンク
早口言葉 一覧
10回クイズ 一覧
あるないクイズ 一覧
姓名判断 画数判断
なぞなぞ問題いっぱい
なぞかけいっぱい
ダジャレ集 ダジャレ辞典
回文集
夢占い診断辞典
百人一首 現代語訳・意味
英単語日本語訳問題
日本史問題
世界史問題集
Google AdSense プライバシー ポリシー