ことわざ・慣用句・四字熟語一覧 「て」

いろんなことわざ・故事の意味などを紹介します。

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鄭家(ていか)の奴は詩をうたう

いつも見聞きしていることは、いつの間にかおぼえるということのたとえ

亭主関白の位

一家の主人には関白ほどの地位があるということ

亭主三杯 客一杯

主人が客より多く酒をのむこと

亭主の好きな赤烏帽子(あかえぼし)

主人が望むなら異様なものでも家族は同調させられるということのたとえ

亭主の好きを客に出す

自分が好きなものは相手も好きだろうと考え押し付けるたとえ

貞女は両夫に見えず

貞節な女性は生涯一人の夫しか持たないということ

泥中の蓮

悪い環境の中にいても染まらず正しく生きること

手が空く

仕事が終わって暇になること

手が空けば口が開く

仕事がなくなると食べるのに困るということ、また、仕事が暇になると無駄話をしがちだということ

手が入れば足も入る

一度つけこまれるとどんどんつけこまれてしまうことのたとえ

手が後ろに回る

罪人として逮捕されることのたとえ

手が掛かる

世話が焼けること、また、手でものをつかむ状態のこと

手書きあれども文書きなし

字の上手い人は多いが文章の上手い人は少ないということ

手が出ない

自分の能力が足りないので対処できないこと

手が塞がる

何かをしているので、他のことに取り掛かれない状態のこと

適材適所

その人にふさわしい地位や任務をあたえること

敵に塩を送る

敵の弱みにつけこまずに、その苦境を救うこと

敵は本能寺にあり

本当の目的は別にあるということのたとえ

敵を見て矢を矧(は)ぐ

事が起こってから慌てて準備することのたとえ

弟子は師匠の半減

優れた弟子でも師匠を超えるのは難しいということ

手酌貧乏

手酌で飲むのはいかにも貧乏臭く、酒は人からもらって飲むものだということ

弟子を見ること 師に如かず

師匠が一番弟子のことを正確に見ているということ

手出し十層倍

喧嘩は先に手を出した方に十倍の罪があるということ

出遣いより小遣い

まとまった支出よりもこまごまとした支出の方が多額の出費になるということ

鉄心石腸

意志が固くてなにがあっても変わらない様子のたとえ

鉄中の錚錚

凡人の中でも少しだけ才能がある者のたとえ

徹頭徹尾

最初から最後までのこと

鉄は熱いうちに打て

人間は若いうちに十分に鍛えなければいけないということ、また、情熱があるうちに実行に移さないといけないということ

轍鮒の急

危機が迫り非常に困窮していることのたとえ

手ですることを足でする

誤ったやり方をすること

手なくして宝の山に入る

徒労になることのたとえ

手鍋を下げる

簡素な貧しい生活をすること

手に負えない

自分の力では扱いきれないということ

手のない将棋は負け将棋

指し手に困る将棋は結局は負けるということ
手段がないものは成功しないということ

手の舞い足の踏むを知らず

うれしさのあまり踊るように喜ぶ様子のこと

手は一生の宝

文字を上手に書くことは一生の宝であるということ

出船に船頭待たず

好機が到来したときには他の事情などかまってはいられないということ

出物腫れ物所嫌わず

おならやおできは出たいときに出るものだということ

寺から里へ

ものごとがあべこべなこと

寺から出れば坊主

寺から出れば坊主の仲間のように思われるように、そう思われても仕方のないということのたとえ

寺にも葬式

他人の世話をしたりされたりするのが世の中であるということ

寺の隣にも鬼が住む

世の中には善人も悪人も入り交じっているということ

出る杭は打たれる

才能があって出世する人は憎まれて妨害されるものだということ、また、でしゃばった行動は制裁を受けるということ

出る船の纜を引く

未練がましい振る舞いをすることのたとえ

手を貸す

助けること

手を染める

関係を持ちはじめること

手を出したら負け

最初に暴力を振るったほうが悪いということ

手を出して火傷する

余計な手出しをしてひどい目にあうことのたとえ

手を引く

手を取って導くこと、また、関係を断ち切ること

手を翻せば雲となり手を覆せば雨となる

人の感情は変わりやすく頼りにならないことのたとえ

手を焼く

うまく対応や処理が出来ずに困ること

天衣無縫

無邪気で飾り気がなく自然のままの様子

天涯孤独

身寄りがないこと

天下太平

世の中が平穏無事であるようすのこと

伝家の宝刀

いざという時に使う切り札のたとえ

天下は回り持ち

運命は固定なものではないということ

天機泄らすべからず

重要な秘密は漏らしてはならないということ

天空海濶

空を遮るものがなく、海が広々として大きいこと

天災は忘れた頃にやってくる

天災は悲惨さを忘れた頃にやってくるということ

天上天下唯我独尊

天地の間には自分より尊い者はいないということ

天壌無窮

天地と共に永遠に続く様子

天知る 神知る 我知る 子知る

誰も知らないと思っていても、必ず誰かは知っているので不正は必ず発覚するということ

天神地祇

すべての神々のこと

天真爛漫

生まれつきの素直な心そのままで、明るく無邪気なさま

天声人語

天は言葉を発さないが、人々が自然と天の意志を語るようになるということ

転石苔を生ぜず

一つのことに集中できない人は成功しないということ、また、生き生きと活動する人は年を取らないということ

椽大の筆

優れた文章のこと

天高く馬肥ゆ

秋の気持ちよさを表現した言葉

天地開闢

世界のはじめ

天地神明

天と地のあらゆる神のこと

天地は万物の逆旅

生命のはかなさを言った言葉

天長地久

天地のように永遠に続くこと

天地を動かし鬼神を感ぜしむ

詩の与える感動は非常に大きいということのたとえ

天道様は見通し

悪事は最後には露見するということ

天道是か非か

公平とされるこの世の道理は、正しいものに味方しているか疑わしいということ

天にあらば比翼の鳥地にあらば連理の枝

夫婦の情愛が深く離れがたいということのたとえ

天に口あり 地に耳あり

秘密は他に漏れやすいということ

天に口なし人をして言わしむ

人々が自然と口にする世評が真実を伝えることが多いということ

天に唾す

人に害を与えようとして自分がひどい目にあうことのたとえ

天 二物を与えず

あらゆる長所を持った人間はいないということ

天に三日の晴れなし

良いことばかり続くものではないということのたとえ

天然自然

天が作ったそのままの状態であるということ

天の時は地の利に如かず

天の与えた好機であっても、それは地理的有利な条件にはかなわないということ

天罰覿面

悪事を働くとその天罰がすぐさま起こるということ

天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず

人間は生まれながらに平等であるということ

天は自ら助くる者を助く

努力を続けるものには天が助けてくれるということ

田夫野人

教養がなく礼儀を知らない人のこと

天変地異

天や地に起こる異変のこと
自然災害などのこと

天網恢恢

悪事を働くと必ず天罰を受けるということのたとえ

天網恢恢 疎にして漏らさず

悪人はいずれ必ず天罰を受けるということのたとえ

天佑神助

天の加護のこと
偶然助かるということ

天を仰いで唾する

他人に害を与えようとして自分がひどいめにあう事のたとえ

天を怨みず人を尤めず

自分がどんなに不遇であっても自ら反省して修養に務めること

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