ことわざ・慣用句・四字熟語一覧 「つ」

いろんなことわざ・故事の意味などを紹介します。

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ことわざ一覧
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追根究底

ものごとの本質を徹底的に調べること

追従も世渡り

媚びへつらうのもお世辞を言うのも世渡りのためであるということ

朔日(ついたち)ごとに餅は食えぬ

いつも良いことばかりが続くという事ではないというたとえ

ついた餅より心持ち

餅をもらうのは嬉しいがその餅よりもくれた心がうれしいということ

痛快無比

この上なく愉快になること

通功易事

品物を互いに流通させて、分業することの効率を上げること

痛定思痛

痛みが過ぎ去ったあと痛みを思い出し、今後の教訓にすること

杖に縋(すが)るとも人に縋(すが)るな

無闇に人に頼ってはいけないということ

杖の下に回る犬は打てぬ

すがってくるものに対しては残酷な仕打ちはできないということ

使う者は使われる

人の上にたって人を使うのには、様々な心労があるので、人に使われるようなものだということ

使っている鍬は光る

いつも努力を続けている人は、怠けている人と違って見えるということのたとえ

つき臼で茶漬け

大は小を兼ねないということ

月とすっぽん

比較にならないほどかけ離れているということのたとえ

月に雨笠日笠なし

月にかさがかかれば必ず雨が振り、晴れの時にはかさはかからないということ

月に叢雲(むらくも) 花に風

良いものや楽しいものには邪魔が入りやすいということ

月の影取る猿(ましら)

身の程知らずのことをしてひどい目にあうということ

月の前の灯火

立派なものと比較されると目立たないということのたとえ

月日に関守なし

月日が過ぎるのを止めることはできないということ

月満つれば欠く

ものごとが盛りに達すると必ず衰退が始まるということ

月夜に釜を抜かれる

ひどい間抜けな様子のたとえ

月夜に背中炙る

方法を誤っていること

月夜に提灯

不必要であることのたとえ

月夜に提灯も外聞

不必要なことでも、見栄のために必要だということのたとえ

月夜にも背中炙りで温まれ

無駄のようなことでもしないよりはましだということのたとえ

月夜の蟹

頭が空っぽで中身がない人のたとえ

月を指せば指を認む

本旨を理解することなく、細かい言葉の端々にこだわることのたとえ

九十九髪

老女や老女の白髪のこと

付け焼刃は剥げやすい

身についてないものはすぐにぼろがでてしまうということのたとえ

辻褄を合わす

話の前後をあわせて矛盾がないようにすること

土一升に金一升

土地の値段が非常に高いこと

槌で庭掃く

急な訪問に慌てながら準備をすること

土に灸

やっても無駄なことのたとえ

土仏の水遊び

自滅するようなことをすることのたとえ

津津浦浦

全国の隅々のこと

釣った魚に餌はやらぬ

親しい間柄になったらお世辞を言ったりする必要がないということ

鼓(つづみ)を鳴らして攻む

人の罪を言い立てて声高に非難することのたとえ

九十九折(つづらおり)

道が激しく曲がりくねっていること

綱渡りより世渡り

綱渡りは危険なものだが、それよりも世渡りのほうが難しいものだということ

常が大事

普段の行いが大事なことであるということ

角を矯めて牛を殺す

小さな欠点を治そうとして全体を駄目にすることのたとえ

躓く石も縁の端

自分に関わるものは宿縁で結ばれているものだから、小さな事でも大事にしなければならないということ

妻の言うに向こう山も動く

どんなに人の意見を聞かない人でも、妻の意見は聞いて従うということ

罪なくして配所の月を見る

俗世を離れて月を見れば趣があるということ

罪の疑わしきは軽くし、功の疑わしきは重くす

罪に疑問があるときは罰を軽くし、功績に疑問があるときは重く評価するということ

罪を憎んで人を憎まず

罪は憎むべきものだが、罪を犯した人を恨むべきではないということ

爪で拾って箕でこぼす

苦労して貯めたものをいちどにつかいはたしてしまうことのたとえ、また、収入が少ないのに支出が異常に多いことのたとえ

爪に爪なく瓜に爪あり

「爪」と「瓜」の漢字の違いを覚えるための言葉

爪に火を点す

とてもけちであることのたとえ、また、苦労して倹約することのたとえ

爪の垢ほど

ほんの僅かな量のたとえ

爪の垢を煎じて飲む

優れた人の爪の垢でも飲めば優れた点を吸収できるかもしれないということ

爪の先まで似る

細かいところまで似てることのたとえ

釣り合わぬは不縁の基

身分や家柄などがあまりに違うと結婚しても上手くいかないということ

釣り落した魚は大きい

逃した魚は実際より価値があるように思えるということ

釣りする馬鹿に見る阿呆

釣りする人もそれを見ている人も、無駄な時間つぶしをしているということ

釣りは道楽の行き止まり

魚釣り以上の道楽は他にないということ

弦なき弓に羽抜け鳥

どうしようもないことのたとえ

鶴の脛(はぎ)切るべからず

ものは過不足内容にできているので、無理に変えたりするとひどい事になるということ

鶴の一声

実力者の一言のこと

鶴は千年亀は万年

長生きでめでたいということ

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