ことわざ・慣用句・四字熟語一覧 「き」

いろんなことわざ・故事の意味などを紹介します。

ことわざブログ



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ことわざ一覧
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聞いたことは聞き捨て

人から聞いたことは他人にむやみに喋らないほうが良いということ

聞いて極楽見て地獄

話しと実際に見るのは大違いで、話よりもひどいということのたとえ

気韻生動

気品や風格がいきいきとあらわれている様子

既往は咎めず

終わったことを咎めても仕様がないから、将来を慎むことが大切ということ

奇貨居くべし

珍しいものは将来価値を持つということから、得難い機会は必ず利用したほうが良いということ

気が置けない

気を使わないで気楽に付き合える

帰家穏座

故郷に帰って座って落ち着くように、落ち着いて気楽な例え

気が利いて間が抜ける

注意を行き届けているようで、肝心なところに落ち度があるということ。

騎鶴揚州

やりたいことを一気にやろうとすること

葵花向日

ひまわりが太陽の方向を追っかけるように、一つのことに集中するということ

聞かぬことは後学にならず

どんなことでも聞いておかなければ教養にならないということ

木から落ちた猿

頼みとなるものを失って、どうにもならない様子の例え

気軽ければ病軽し

病気を気にせず苦にしないひとは、病気にかかっても治りやすいものだということ

危機一髪

少し違うと大変な危険になる状態

奇奇怪怪

大変に奇怪なこと

聞き上手の話し下手

人の話を聞くのがうまい人は、反対に自分で話すのは下手なものだということ

聞き耳潰す

わざと聞かないふりをすること

忌諱(きき)に触れる

人の嫌がる言動をして、機嫌を損なわせること

危急存亡の秋(とき)

危機が迫っていて、生き残るか滅亡するかの瀬戸際の時ということ

箕裘(ききゅう)の業

父親の仕事のこと。またそれを継ぐこと

規矩準縄(きくじゅんじょう)

行為・行動・物事の基準

聞くと見るとは大違い

人から聞いた話から想像するのと、実際に見たものとは全く違うということ

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥

知らないことを聞くことは恥ずかしいがその場だけで、聞かないと一生恥ずかしい思いをするということ

聞くは法楽

聞くだけなら費用もかからないので、聞いていった方が良いと勧めることば

菊有黄華

菊の花が咲きだすという意味

詭計多端

悪巧みをすること。悪賢い様子

聞けば聞き腹

聞かなければ何も知らず不快な思いもしなかったのに、聞いてしまい腹立たしい思いをするということ

聞けば気の毒 見れば目の毒

聞いたり見たりすると自分を悩ませることを知ってしまうので、関わりのないことは見聞きしないほうが良いということ

規行矩歩

行動が規則正しいということ。融通が利かないこと

鬼哭啾啾

悲惨な死に方をした者の亡霊の泣き声が響く様。強烈な気配が迫る様子。

旗鼓相当

両軍が対立して争っている様子。その勢力が拮抗している様子。

旗鼓堂堂

軍隊が規律正しく整然としていて、威厳のある様子

騎虎の勢い

虎に乗った人は、走るので降りられず、降りると虎に食われることから、
始めてしまって途中でやめられない様子

帰根到底

結局のところという意味

箕山(きざん)の節

節操を守って官職につかないことのたとえ

起死回生

危機的な局面から一気に挽回すること

樹静かならんと欲すれども風止まず

思いのようにならないということ。親が行きている間に親孝行するべきという戒め

旗幟鮮明(きしせんめい)

主張がはっきりしているということ

貴耳賤目

人の話を信じて自分の見たものを信じない様子

雉の隠れ

一部分だけ隠して隠れたつもりでも隠れていない様子

疑事無功

ためらいながら物事を行うようでは上手くいかないこと

雉も鳴かずば撃たれまい

無用な発言をしてしまったため、災いを招いてしまうたとえ

喜寿

七十歳のこと

貴珠賤蚌

優れた人物は恵まれない環境から生まれるというたとえ

鬼出電入

現れたり消えたりが素早く、どこから出現するかも予測ができないことのたとえ

机上の空論

理屈だけで現実には役立たない理論のこと

喜色満面

喜びが隠しきれず顔いっぱいに現れている様子

疑心暗鬼を生ず

疑いを持つとなんでもないことでも、恐ろしく感じたり、疑いを持って見てしまうということ

鬼神敬遠

敬うような態度をしておきながら、実は嫌っていて寄り付かないこと

杞人之憂

する必要のない心配のこと

帰心矢の如し

家や故郷にすぐに帰りたい気持ちが強いようす

欺世盗名

世間を騙して虚名をえること

巍然屹立

大きな山が堂々とそびえ立つという意味から、偉大な人物の実績が優れていて揺るがないということ

奇想天外

普通の考え方では思いもしない奇抜なこと

箕帚の妾(きしゅうのしょう)

人妻になることを謙遜して言う言葉

鬼籍に入る

死亡すること

気息奄奄

今にも死にそうな様子。今にも滅びそうな状態

擬足投跡

先人の例を真似て自重すること

驥足を展ぶ(きそくをのぶ)

有能な人物がその能力を発揮すること

危胎に瀕する

とても危険な状態になること

来るものは拒まず

自分のもとに寄って集まってくるものを受け入れること

気違いに刃物

判断能力が低い者に、刃物のような他人や周りに害を与えるようなものを与えると危険だということ

吉日良辰

縁起のよい日のこと

騎竹の交わり

幼い頃からの交友のこと

機杼一家

独自の言論や文章を編み出して一つの派をつくること

吉光片羽(きっこうへんう)

非常に優れている遺品の例え

橘中(きっちゅう)の楽

将棋や囲碁の楽しみのこと

啄木鳥の子は卵から頷く

才能ある子は生まれながらにして、才能を感じさせるものだということ

狐死して兎悲しむ

仲間の苦しみを自分の苦しみとして心配することのたとえ

狐と狸

ずるがしこい者同士のこと

狐につままれたよう

どうしてそうなったのかわからない様子

狐の嫁入り

夜中に山中で起こる発光現象のこと、または、日が出ているのに降る小雨のこと

狐を馬に乗せたよう

言うことに信用がおけないこと、また、動揺で落ち着きが無いこと

木で鼻をくくる

相談や話し合いに対して無愛想に振る舞うこと

喜怒哀楽

喜びや悲しみなどいろいろな感情のこと

木に竹を接ぐ

前後のつながりが不自然・不出来なこと

木に餅がなる

実際に起こりえない旨すぎる話のこと

木に縁りて魚を求む

木に登って魚を探すこと。
方法を間違えると何も得られないということ

機に因りて法を説け

仏の教えを説くときには人を見て説法の方法を変えなければいけないということ
臨機応変に対応しなければならないということ

昨日の襤褸(つづれ)今日の錦

昨日はぼろぼろの服を着ていた人が今日は立派な服を着ている様子
人の運命は変わりやすいということ

昨日の友は今日の敵

人の身を処する態度は変わりやすく当てにはならないということ

昨日の淵は今日の瀬

ものごとの変化しやすいことの例え

昨日は昨日今日は今日

昨日起こったことが今日も起こるわけではない。今日は今日で別のものであるということ

昨日は今日の昔

月日のたつのは早いということのたとえ

昨日は人の身 明日は我が身

他人のことだと思っていた災難と同じように、自分も災難に遭うということ

昨日は嫁今日は姑

人の境遇は変わりやすいということ

気の利いた化物は引っ込む時分

化物でも気の利いたものならば適当な時間に帰ることから、遅くなっても帰らず長居する客を罵る言葉

茸取った山は忘れられぬ

一度良い思いすると、それを忘れられないということ

気の毒は身の毒

心配することは体に良くないということ

木の股から生まれる

人の感情が分からない人のこと

木の実は本へ落つ

木の実はその根元に落ちるということから、物事はその元にもどるものだということ

木は木金は金

区別をはっきりして、けじめをつけるべきだということ

気は心

少しでも気がすむようにすると落ち着くということ、また、少しでも気持ちが相手に伝わるということ

驥尾に付す

優れた人に従えば物事を成し遂げられるということのたとえ

木仏 金仏 石仏

冷酷であったり融通が効かない堅物な人のことをさす言葉

君君たらずとも臣臣たらざるべからず

君主が君主としての徳がなかったとしても、臣下は臣下としての忠義を尽くさなくてはいけないということ

君辱めらるれば臣死す

主君が辱めを受けたら臣下はその恥をそそがなければならないということ

君は船臣は水

主君と臣下は助け合っていくべきだということ

君を思うも身を思う

主君に忠義を尽くすのも、自分の身のためだということ

季布の一諾

絶対に信頼できる約束のこと

帰命頂礼

仏を礼拝して、帰依の気持ちを表すこと

喜名多怨

地位を欲しがる人はそれだけ人から恨みをかいやすいということ

鬼面人を嚇す

見かけだけで人を脅すこと

亀毛兎角

ありえないことのたとえ

木もと竹うら

木を割るときにはもとのほうからで、竹を割るときには先の方から割るとうまくいくということ

肝に染みる

肝にしみるほど深く心にしみて忘れないということ

肝に銘ずる

しっかり心に刻んで忘れないということ

肝を煎る

苛立たせること、また、世話をすること

肝を落とす

落胆すること

肝を抜かれる

とても驚かせられること

記問の学

暗記はされているが、活用されていない知識・学問のこと

脚踏実地

地に足がついていて着実に進む様子

客人一杯 手八杯

客にお酒を一杯すすめる間に、主人が手酌で八杯飲むこと。
酒好きが客を利用して酒を呑むことを言う

客と剃刀は立つのがよい

カミソリが立っていて切れ味が良いのとおなじように、客も早々に席を立つのが良いということ

客の朝起き

客は主人が対応するのに困らないように、ゆっくり起きるのが良いということ

脚下照顧

自分の足元をしっかり見ろということ

杞憂

する必要のない心配をすること

牛飲馬食

大量に飲み食いすること。牛や馬のように飲み食いすること

窮猿奔林

生活に困ったものはとやかく仕事に条件を付けないということ

救火揚沸

火に油を注ぐこと。悪いことをより悪くすること

牛換乗馬

牛を馬に乗り換えることから、不利なものから有利なものに乗り換えること

救患分災

協力して災害を防ぎ・減らすこと

旧慣墨守

今までのやり方を踏襲してやっていくこと

牛鬼蛇神

悪事をはかろうとする悪人のたとえ。また、醜い容貌のたとえ。

九牛の一毛

多数の中のごく一部のこと。ごく僅かなたとえ

急功近利

目先の利益を追い求めること

泣斬馬謖

泣いて馬謖を斬る。目的達成のために私情に左右されずに法に従って対応すること

九死に一生を得る

通常なら命が助からないような状態から、助かること

鳩首

何人かが集まって、ひそひそと相談すること

窮愁著書

志のとおりにならずに悩んでいる人がその感情・志を書に表すこと

牛溲馬勃

つまらない役に立たないものの例え

牛首を懸けて馬肉を売る

見かけと実質が違うこと

牛耳を執る

グループの中心となって思う通りに動かすこと

九仞の功を一簣に欠く

長年の努力も最後の小さな失敗で成功出来なくなるということ

窮すれば通ず

どうにもならないほど追いつめられると、かえって活路が見つかるものだということ

窮すれば濫す

追いつめられるとどんな人でも堕落するということ

窮鼠猫を噛む

弱いものでも追い詰められて必死になれば強いものに逆襲するということ

旧態依然

元のままで変化や進化がない様子

旧調重弾

昔のままで変わらぬ調子で、陳腐な話を繰り返すことのたとえ

九腸寸断

はらわたがちぎれるほど悲しいということ

窮鳥入懐

追い詰められた人が助けを求めてきたら、助けてあげるのが人の道であるということ

窮鳥懐に入れば猟師も殺さず

追い詰められた人が助けを求めてきたら、助けてあげるのが人の道であるということ

九鼎大呂

貴重なものや重要な地位や輝かしい名声のたとえ

旧敵宿怨

以前から見知っている敵に対する恨みのこと

急転直下

物事の状態が急に変化して、結末を迎えようとすること

牛頭馬肉

見せかけと実際が異なること

旧套を脱する

古いやり方をやめて、新しいやり方をしようとすること

朽木(きゅうぼく)は雕(え)るべからず

素質のない人にはいくら教えても効果がないということ

朽木糞土

やる気のない人には手の施しようがないということ

窮余一策

追いつめられて出した苦し紛れの策のこと

汲流知源

結果から原因を推測すること

急流勇退

仕事を潔く退職すること

笈を負う

故郷を離れて勉強すること

今日あって明日ない身

人生がはかないということ。また、死が近いということ

挙案斉眉

妻が礼儀を尽くして仲が良いたとえ。また、夫婦が互いに礼を尽くして仲が良いたとえ

今日考えて明日語れ

よく考えてからしゃべった方が良いということ

教学相長

人に教える側と教わる側は相互に影響を受けるということ

矯角殺牛

僅かな欠点を治そうとして失敗しそのものを駄目にしてしまうこと

鏡花水月

はかない幻のたとえ。また、目には見えるが、手でさわることのできないもののたとえ

強幹弱枝

中央に力を集中して地方の力を弱めること

強顔女子

つらの皮が厚くて、恥を知らない女子のこと

行儀作法が人を作る

人は行儀作法によって立派になるものだということ

胸襟担白

気持ちが率直で表裏がないということ

薑桂之性

年老いても変わらず剛直な様子。また、性質は簡単には変わらない様子

狂言綺語

言葉巧みに表面だけを飾った言葉

峡山超海

普通ならできないことを思いっきてやる意思・気迫のこと

凝思寂聴

ひっそりと孤独に黙考する様子

驕奢淫逸

思うがままに贅沢をして、遊興にふけること

行住坐臥

日々の立ち振る舞いのこと。日常のこと

拱手傍観

ただ何もせずに眺めていること

仰人鼻息

他人に頼っていこうとして、その意向を伺うこと

強将の下に弱兵なし

優れた指導者には、意気地のない部下はいないものだということ

狂人走れば不狂人も走る

他人の言動に影響を受けやすいということのたとえ

矯生慣養

甘やかされて育つこと

兄弟は後生までの契り

兄弟の縁はこの世だけでなく来世まで続くということ

兄弟は他人の始まり

兄弟であっても各自家庭を持つようになったりすると、他人のようになってしまうということ

凶多吉少

見通しが悪く、良いことが少なく悪いことが多そうだということ

驚天動地

世間をとても驚かすこと

今日なしうることを明日までのばすな

今できることは直ちに行うべきだということ

京に田舎あり

京にも田舎のような場所があるように、良い土地にも悪いところがあるということ

京の着倒れ 大阪の食い倒れ

京の人は着物にお金を使って身代を潰す、一方、大阪の人間は食べ物にお金を使うということ

今日の一針 明日の十針

今日一針直しておけばそれで済むが、放っておくと十針必要になるということ
出来ることは早めにやるべきだということ

堯の子 堯ならず

堯(ぎょう)は中国の帝。父が賢くても息子が賢いとは限らないということ

京の生鱈

珍しいもののたとえ

今日ののちに今日なし

一日一日を大事にして、今日できることは今日行なえということ

今日の一針明日の十針

僅かな苦労を惜しむと、後で余計に苦労することになることのたとえ

京の夢大阪の夢

夢はいろいろなものを見ることができ、とりとめのないものだということ

今日は人の身 明日は我が身

今日他人に起こった災難は明日には自分におこってしまうかもしれないということ

器用貧乏

なんでもできる人は、一つのことに集中しないので大成しないということ

驕兵必敗

おごりたかぶっている兵は必ず敗れるということ

向壁虚構

虚構の作品のたとえのこと

喬木は風に折らる

高い地位にある者は風当たりが強いので失脚しやすいということ

興味索然

興味が持てない様子。関心がなくなって面白く無い様子

経も読まずに布施を取る

なすべきことをしないで、報酬を取ろうとすること

狂爛を既倒に廻らす

傾いていた形勢を押し戻して、もとに戻すたとえ

協力同心

仲間が協力して一丸となって問題解決にあたること

虚往実帰

師匠などから感化をうけるたとえ

拒諌飾非

忠告を受け入れずに、自己弁護すること

虚虚実実

お互いに策略を駆使して戦うこと。また、相手の思惑をさぐりあうこと

曲意逢迎

自分の意志を曲げてまで、相手に合わせること

曲学阿世

真理をまげてまで、世間に迎合する説を唱えたり言動をすること

曲肱之楽

貧しい生活でも楽しみがあるということ

曲高和寡

言論や芸術が高尚すぎて一般人には理解されないこと

旭日昇天の勢い

勢いがとても盛んな様子

玉石混淆

良いものと悪いものが混ざり合ってる状態のこと

玉石同砕

良い悪い・善悪ひっくるめて全て滅びてなくなること

局天蹐地

非常に恐れてびくびくすること

魚懸甘餌

目先の利益・欲に釣られると失敗すること

虚室生白

心を空っぽにすれば真実が見えてくるだろうということ

御史の雨

喜びの雨や恵みの雨のこと

虚心坦懐

平静に物事をおこなうこと

巨星墜つ

偉大な人物が死亡すること

挙措失当

事態の対処の仕方が適当でないこと

挙措進退

日常の立ち振る舞いのこと

虚張声勢

虚勢をはって大声を上げる様子のこと

居は気を移す

人は住む場所・環境によって考え方が変わるということ

虚は実を引く

嘘の話が、本当らしく思えてくること

魚腹に葬らる

水死すること

漁夫の利

争いが起こったすきに、第三者が利益を上げること

毀誉褒貶

褒められたりけなされたりすること

清水の舞台から飛び降りる

死んだつもりになって思い切って物事を行うことのたとえ

魚網鴻離

求めているものが得られず、求めていないものを得てしまうことのたとえ

魚遊釜中

まさに滅ぼされたり・殺されようとする直前のたとえ

嫌いは知らぬの唐名

負けず嫌いの人は、知らないことをごまかすために、嫌いだと言うものだということ

綺羅星の如し

立派な人がたくさん揃っている様子

義理一遍

世間体を取り繕うためだけの、義理立てすること

桐壷源氏

飽きが早い人のたとえ、また、本を最後まで読めないことのたとえ

義理と褌は欠かされぬ

義理はふんどしと並んで大切なものであるということ

錐の嚢中に処るが如し

能力がある人は、自然と外に現れるものだということ

義理張るより頬張れ

義理立てするために見えをはるよりも、自分のためになることを考えたり行動した方がいいということ

桐一葉

衰退する兆しが現れたということ

機略縦横

策略を時期などを判断しながら自由自在に使いこなすこと

棄糧沈船

決死の覚悟で戦うこと

器量は当座の花

美しさは一瞬・一時期のもので、衰えやすいものだということ

器量より気前

美しさより気立ての良さのほうが大切だということ

麒麟児

優れた才能を持つ若い人のこと

麒麟のつまずき

優れた才能を持つ人でも失敗することはあるということのたとえ

麒麟も老いては駑馬(どば)に劣る

優れた人も年老いてしまうと、凡人にさえ劣るようになってしまうということのたとえ

切る手遅かれ

決断を下すときはよく考えて決めるべきだということ

議論百出

様々な意見がでて活発に議論されること

軌を一にす

生き方やその立場を同じにすること

麒をして鼠を捕らしむ

有能な人物でも間違った起用法で使うと、役に立たないものだということ

義を見てせざるは勇なきなり

正義を行えないのは勇気がないからだということ

木を見て森を見ず

物事の部分だけを見て全体を見ていないこと

錦衣玉食

贅沢な暮らしをすること。また、高貴な身分のたとえ

金甌無欠

欠点がなく完璧であること

金屋貯嬌

美人を寵愛して囲うこと

槿花一日(きんかいちじつ)の栄

栄華ははかないものだということ

槿花一朝

物事ははかないものだというたとえ

金科玉条

人が絶対守るべき法律や規則のこと

巾幗の贈

めめしい考えや行為を辱めること

琴棋詩酒

風流人の楽しみのこと

欣喜雀躍

はしゃいで小躍りしてしまうほど大喜びする様子

金玉良言

貴重な言葉という意味

謹厳実直

極めて真面目で正直ということ

謹言慎行

軽はずみな言動をしないように慎むこと

金言耳に逆らう

金言は人の感情を逆なですることも結構あるということ

勤倹力行

仕事に励み倹約して努力して物事を行うこと

金口木舌

優れた言論で人々を導く人の例え

金谷酒数

詩ができない者に罰として酒を飲ませること

金鼓斉鳴

戦闘の激しさが最高潮に達したことのたとえ

緊褌一番

気持ちを引き締めて物事を行うこと

禽困覆車

弱者も追いつめられると思いもよらぬ力を発揮するということ

金枝玉葉

天皇や天子の一族のこと

琴瑟(きんしつ)相和す

夫婦の仲が仲むつまじいたとえ

金字塔

後世に長く伝わるような偉大な業績のこと

近朱必赤

交際相手によって人は変わるということ

謹少慎微

非常に慎重な様子のこと

錦上添花

美しいものに美しいものを添えるたとえ。良いことに良いことを重ねるたとえ

金城湯池

非常に守りが堅いことのたとえ

錦上花を添える

美しいものに美しいものを添えるたとえ。良いことに良いことを重ねるたとえ

近所合壁

近くの家のこと

錦心繍口

詩の才能が優れているということのたとえ

金声玉振

才知や知徳が備わっていて大成すること

金石の交わり

固く結ばれた友情のこと

金殿玉楼

非常に立派な建物のこと

金時の火事見舞い

顔が非常に赤いことのたとえ

金の茶釜が七つある

金持ちであることを大げさな表現で自慢すること

錦標奪帰

科挙(官僚採用試験)で主席で合格した者のこと

勤勉は成功の母

成功するにはまず勤勉であるべきだということ

金榜題名

難しい試験に合格するたとえ

謹毛失貌

細かいことにこだわって、根本を忘れること

金蘭の契り

極めて堅い親密な友情

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