ことわざ・慣用句・四字熟語一覧 「こ」

いろんなことわざ・故事の意味などを紹介します。

ことわざブログ



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ことわざ一覧
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居安思危

普段から危機に備えて用心を怠らないこと

小家から火を出す

思いもよらぬとこらから火事になること、また、意外な人物が思いもよらない事件をおこすこと

御意見五両 堪忍十両

他人の意見は五両、耐え忍ぶのには十両ほどの価値があるということ。
忠告に従うことと耐え忍ぶことは大事ということ

挙一明三

一を言えば三分かる、非常に賢いことのたとえ

恋に師匠なし

恋愛は自然に覚え、知っていくものだということ

恋に上下の隔て無し

恋愛には身分の上下はないということ

恋の遺恨と食い物の遺恨は恐ろしい

恋と食欲に関連したものの恨みは深いということ

鯉の滝登り

立身出世のたとえのこと

鯉の一跳ね

あきらめがいいことをたとえていうこと

恋の病に薬無し

恋わずらいは病気ではないので直す薬がないということ

恋は曲者

恋は人の分別をなくさせたりするとんでもないものであるということ

恋は思案の外

恋は常識ではわからない、予測不能なものであるということ

恋は仕勝ち

恋は積極的にしたほうがうまくいくということ

恋は盲目

恋に落ちると理性を失ってしまうということ

広大無辺

果てしなく広大な様子のこと

紅一点

男性ばかりの中に女性がいること

香囲粉陣

大勢の美人に囲まれることのたとえ

荒淫無恥

堕落してみだらな女のこと

光陰矢の如し

月日はあっという間に過ぎてゆくということ

光陰流水

月日の流れは水が流れるように早いということ

行雲流水

自由に自然に任せて成り行きで物事を行うことのたとえ

後悔先に立たず

事が済んだあとになって後悔しても、事前にはそのように思わないということ

後悔は知恵の緒(いとぐち)

後悔することによって次から同じことに対して準備できるということ

高閣に束ぬ

長い間使用せずに放置しておくこと

豪華絢爛

輝いていて華やかな様子のこと

膏火自煎

財産があることで却って不幸をよび寄せてしまうこと

効果覿面

効果や結果がすぐに現れること

鴻雁哀鳴

安住の地がない難民が、自分たちの窮状を訴えることのたとえ

抗顔為師

物知り顔をして先生のように振る舞うこと

高岸深谷

世の変遷が凄まじいこと

傲岸不遜

奢りたかぶって人を見下す様子

厚顔無恥

厚かましくて恥知らずな様子のこと

剛毅果断

意思がしっかりしていて思い切って行動する様子

綱紀粛正

国や組織の規律や秩序を正すこと、また、政治家や役人の態度を正すこと

剛毅木訥仁に近し

しっかりとしていて飾り気のない性質は道徳の理想である仁の徳にちかいということ

孔丘盗跖

人間生きているうちが花で死ぬとみんな塵となるということ

綱挙目張

要点を押さえれば解決は難しくないということ

肯綮に中たる

指摘が要点をずばり突くこと

好景不長

良いことは長く続かないということ

攻撃は最大の防御

守りを固めるより攻めることが一番の防御の手段であるということ

口血未乾

約束をしてから時間がそれほどたってないということ

黄絹幼婦

絶妙ということ

巧言令色

口先だけで愛想を振りまくこと

巧言令色鮮(すくな)し仁

言葉巧みに愛想を振りまく人物は本当の徳である仁が欠けているということ

孝行をしたい時分に親はなし

親の死んだ後に親孝行しておけば良かった後悔することが多いということ

孝行も子による

悪いことをしてまで親孝行されるなら、されないほうがマシだということ

後顧の憂い 後に残る心配のこと


高材疾足

知能が優れていて優れた働きをする人のこと

光彩奪目

目を奪うような素晴らしい輝きのこと

幸災楽禍

他人の不幸を自分の幸福のように感じる態度のこと

光彩陸離

光り輝き美しい様子のこと

高山景行

多くの人々に尊敬されるもののたとえ

恒産恒心

安定した生活手段がないものは、しっかりとした見識を持たず、精神の安定がないということ

恒産無き者は恒心無し

安定した生活手段がないものは、しっかりとした見識を持たず、精神の安定がないということ

高山流水

巧みな音楽や演奏のたとえ

高視闊歩

肩で風を切って歩く様子

口耳講説

人の話を聞いてよく理解しないまま人に話すこと

行尸走肉

才能がなく何も取り柄がないひとのたとえ

好事多魔

上手く行きそうなときには何かと邪魔が入ること

口耳の学

他人から聞いた話を理解しないまま人に話すこと

孔子の孫

孔子のような顔をした学者ぶった人のたとえ

好事魔多し

上手く行きそうなときには何かと邪魔が入ること

孔子も時に遇わず

有能な人材も用いられる情勢にないと、そのまま世に埋もれてしまうこともあるということ

好事も無きに如かず

人生は何事もないほうが良いので、良いことでもないほうがよいということ

好事門を出でず悪事千里を行く

良い行いは世に知られないが、悪事はすぐに世間に広まるということ

巧取豪奪

いろんな手を使ってものを奪っていくこと

口尚乳臭

まだ若く幼いことのたとえ

攻城略地

城を攻め落とし市街地に侵入・侵略すること

校書掃塵

書物の校正はいつまでたっても終わらないということ

公序良俗

社会的に妥当性が認められる道徳観のこと

黄塵万丈

強い風によって土煙が空高く舞い上がっている様子

後塵を拝する

他人に先んじられること、また、つき従うこと

後生畏るべし

自分よりあとに生まれたものは将来性もあり、どれほど成長するかわからないのでおそれうやまうべきということ

孔席暖まらず墨突黔まず

孔子の席は出払っているのであたたまることはなく、墨子の家の煙突は出払っているので黒くなることはない。
いつも各地を飛び回り家で落ち着くことがないということのたとえ

傲然屹立

誇らしくそびえたつさま、また、堅固で揺るぎない様子

恍然大悟

漠然としたなかから疑問がとけて悟ること

浩然の気

万物の生命力や活力の源となる気。また、物事にとらわれないおおらかな気持ちのこと

浩然の気を養う

万物の生命力や活力の源となる気を養うこと

鴻漸の翼

スピード出世する人のこと、また、事業が大成功した人物のこと

好大喜功

功績を挙げようとする様子。功を焦る様子。

交淡如水

君主の交流は利害にこだわらず人格を尊重するので淡白であるということ

碁打ち 親の死に目に合わぬ

碁を打つ人は勝負に熱中するあまり親の死も見とれないようになりがちだということ

巧遅拙速

上手くやろうとして遅くなるよりは、下手でも迅速に決行する方が良いということ

巧遅は拙速に如かず

上手くやろうとして遅くなるよりは、下手でも迅速に決行する方が良いということ

口中雌黄

自分の意見の間違いがあったときに直ぐ改めること

口誅筆伐

言葉と文章で激しく攻撃すること

高枕無憂

不安が無いように万全の対策をしておくこと

黄道吉日

何をするにも吉の日のこと

交頭接耳

ひそひそ話、内緒話のこと

荒唐無稽

根拠がどこにもなくでたらめなこと

紅灯緑酒

歓楽街や繁華街の華やかな様子のこと、また、歓楽と飽食に明け暮れること

狡兔三窟

危機になっても身を守るのがうまいことのたとえ

狡兎死して走狗烹らる

敵がいなくなれば、それに対処する家臣は邪魔となり殺されてしまうということ
用済みとお払い箱にされるたとえ

狡兔良狗

功績のあった部下も敵がいなくなれば用なしで殺されてしまうということ

功成り名遂げて身を退くは天の道なり

功績を上げて地位が高く名誉を得たのなら、時期を見て引退をするのが天の道にしたがったやり方だということ

郷に入っては郷に従う

自分のいる地域の習慣に合わせて生活するのが良いということ

孝は百行の基

孝行はすべての善行の本になるものであるから、徳の第一歩とすべきだということ

好評嘖嘖

非常に評判でほめられる様子のこと

好物に祟りなし

好きな物はいくら食べても体に支障が出ることはないということ

行不由径

小細工をせず堂々と王道を歩むということ

紅粉青蛾

美人の上手な化粧のたとえのこと

公平無私

自分の利益を無視して、物事を公平にすすめる様子のこと

光芒一閃

物事が急にまた急激に変わる様子のたとえ

厚貌深情

顔つきは優しそうだが、心のなかで何を考えているかわからない様子のこと

弘法にも筆の誤り

達人でも時には失敗するということ

弘法は筆を択ばず

名人は道具の良し悪しを問題にしないということ

光芒万丈

光が四方八方に輝く様子のこと、また、君主の出現した様子のこと

豪放磊落

気持ちや度量が大きく小さなことにこだわらない様子

高木は風に倒る

地位が高いものはそれだけ風当たりが強くなりがちだということ

合浦珠還

一度失ったものが再び手に戻るということのたとえ

高慢は出世の行き止まり

地位や技量を自慢するようになると、その人は向上せず出世も出来なくなるということ

口蜜腹剣

口では甘いことを言うが心のなかでは攻撃的なことを考えていること

光明磊落

公明正大である様子のこと

功名を竹帛に垂る

後世につたえられるような名を残すこと

公明正大

私心なく公正に物事を行うこと

毫毛斧柯

災いの種は小さいうちに処理しなければいけないということ

紅毛碧眼

西洋人のことをさす

蝙蝠も鳥のうち

価値は低くても同類であるということ、また、賢いものの中につまらないものが混ざって仲間のように振る舞うこと

紺屋の明後日

あてにならないことのたとえ

紺屋の白袴

自分の技術が他人にばかり使われて自分自身には使われないことのたとえ、また、いつでも出来るつもりが結局出来ずに終わってしまうことのたとえ

後来居上

後からきた人間が先行していた人間を追い抜くこと。後輩が先輩を追い抜くことのたとえ

降竜伏虎

龍も虎も倒すように、強大な敵を倒すたとえ

黄粱一炊の夢

栄枯盛衰は、夢のようにはかないものであるということ

膏粱子弟

裕福な家に生まれたこの子のこと

甲論乙駁

あれこれ主張しあって議論がまとまらないこと

高論卓説

普通では思いつかないような優れた意見や議論のこと

孤雲野鶴

俗世間を捨てて隠居する人のたとえ

孤影悄然

一人ぼっちで寂しげな様子のこと

呉越同舟

仲が良くない者が同じ場所にいることのたとえ、また、敵同士が共通の目的のために協力するたとえ

胡越の意

お互いに遠くで疎遠であることのたとえ

声なきに聴き形なきに視る

子供は親が何も言わなくても親の考えていることを察してなければならないということ

古往今来

昔から今に至るまでということ

小男の腕立て

腕力のなさそうな男が力自慢をしたがること、また、抵抗しても力が弱くて問題にならないことのたとえ

氷に鏤め水に描く

苦労しても報われないたとえ

湖海の士

民間にいて雄大な気を有する人物のこと

狐仮虎威

他人の権力や権威を利用してのさばることのたとえ

呉下の阿蒙

いつまでたっても進歩することがない人のこと

五顔六色

色とりどりな様子のこと

狐疑逡巡

疑い深く優柔不断な様子のこと

呼牛呼馬

相手の言いなりで逆らわないことのたとえ

呉牛喘月

必要以上に怯えること

呉牛月に喘ぐ

必要以上に怯えること

梧丘の魂

罪がないのに殺されてしまうこと

故郷に錦を飾る

出世して故郷に帰る事のたとえ

黒衣宰相

僧侶でありながら政治に参加し大きな力をもつ者のこと

告往知来

理解が早くて聡明であるということ

告朔の餽羊

儀式が形式だけになっていることのたとえ

国士無双

天下に並ぶものがいない優れた人物のこと

刻舟求剣

いつまでも古い習慣にこだわり時代の移り変わりを知らないもののたとえ

黒白分明

はっきりしていることのたとえ

極楽願わんより地獄作るな

極楽に行くのを望むよりも地獄に行く原因をつくるようなことをしないようにするべきだということ

極楽の入り口で念仏を売る

知り尽くしている人に物を教えることのたとえ

国利民福

国の利益と人民の幸福のこと

刻露清秀

秋の景色の清々しい様子のこと

狐群狗党

ろくでもない人間の集まりのこと

孤軍奮闘

援軍がない中で懸命に戦うこと

虎渓三笑

話に夢中になって他の事を忘れること

虎穴に入らずんば虎児を得ず

思い切った冒険をしなければ大きな利益や功名は得られないということ

虚仮の一心

愚かな人間がただそのことだけに心を傾けてやリ遂げようとするということ

沽券に関わる

評判や体面に差し障りがあるということ

股肱の臣

一番頼りになる部下のこと

後光より台座が高くつく

目立たない部分に費用がかかるということ

虎口を逃れて竜穴に入る

次々と災難に見舞われることのたとえ

ここばかりに日は照らぬ

どこへいってもなんとかなるということ

心が騒ぐ

気持ちが落ち着かない様子のこと

志ある者は事遂に成る

強い意思のあるものは、どんな困難にあっても最後には成し遂げるということ

志は髪の筋

わずかのものであっても真心がこもっていればその気持ちが伝わるということ

志は木の葉に包む

木の葉に包むようなわずかなものであっても、心がこもっていれば立派な贈り物であるということ

心に垣をせよ

油断しないで用心しろということ

心に連るる姿

心のあり方で姿形が変わるということ

心の鬼が身を責める

良心に責められて苦しむこと

心の師とはなれ、心を師とせざれ

自分の心はは自分で律するべきであるということ

心の欲する所に従えども矩を踰えず

自分の心の欲求のままに行動しても道徳の規範からはずれないという意味のこと

心は二つ身は一つ

あれこれしたいと思っても体はひとつだということ

心ほどの世を経る

人はその心がけ次第でそれ相応の人生を送るものだということ

心安いは不和のもと

あまりに親しいと遠慮がなくなって、仲違いをするものだということ

心を砕く

色々と気を使いしんぱいすること

古今東西

いつでもどこでもという意味

古今独歩

昔から今に至るまで比べても並ぶものがないほど優れているもののこと

乞食を三日すればやめられぬ

悪い習慣が身につくとなかなかやめられないということ

虎視眈眈

強いものが機会を狙っている様子のこと

五十歩百歩

少しの違いはあるが、本質的には違いがないということ

小姑一人は鬼千匹に向かう

姑は一人でも相当に嫁の心を苦しめるということ

五十にして四十九年の非を知る

何歳になっても修練を怠らない心がけが必要だということ、また、いくつになっても自らを反省する心がけが必要だということ

五十にして天命を知る

50歳になってはじめて自分の天命がなんだか分かるということ

後生大事

非常に大事にしておくこと

後生大事や 金欲しや 死んでも命のあるように

来世の安泰や現世の金などあれこれ願う、人間の貪欲さのたとえ

弧掌鳴らし難し

単独では成し遂げにくく協力者が必要だということのたとえ

後生願いの六性悪

来世の幸せを願うっていながら、悪行を行なってしまうということ

孤城落日

助けがなく衰退していく様子のこと

古色蒼然

いかにも古めかしい様子のこと

故事来歴

ものごとの出所・経歴などのこと

古人の糟魄

本当の真髄は、言葉や文章では伝えることが出来ないということ

五臓六腑

人の内蔵全体のこと

五臓六腑に沁みわたる

体全体にしみわたること

子宝脛が細る

こどもを育てるにはスネが細るほど苦労するということ

炬燵で河豚汁

大事をとりながら危険を冒す矛盾した行為のたとえ

胡蝶の夢

現実と夢との区別がつかないということ

克己復礼

私利私欲に惑わされず、社会の規範や礼儀にしたがった行動をすること

刻苦勉励

心身を苦しめて仕事や勉学に励むこと

凝っては思案に能わず

熱中しすぎると、冷静な判断が出来なくなるという意味のこと

骨肉相食む

血縁者が争うこと

コップの中の嵐

狭い範囲での騒ぎで、大局には関係ないということ

事がな 笛吹くかん

事が起きるのを待ち構えていて、それを利用する機会をねらっていることのたとえ

事が延びれば尾鰭が付く

長引くと余計な尾ひれがついて厄介なことになるということ

尽く書を信ずれば即ち書無きに如かず

本に書いてあることをそのまま信じてしまうのならば、本など無いほうが良いということ

琴柱に膠す(ことじにかわす)

規則にこだわって融通が利かないたとえ

言伝は荷にならぬ

伝言は負担にならない簡単な仕事だということ

言葉は多きものは品少なし

口数が多い者は、品位に欠けるものだということ

言葉は国の手形

言葉のなまりで故郷がわかってしまうということ

言葉は心の使い

心に思ってることは自然と表に出てしまうということ

言葉は身の文(あや)

話す言葉でどんな品性の人だかわかってしまうということ

五斗米の為に腰を折る

わずかの報酬のために人の機嫌を取ることのたとえ

子供叱るな来た道だ 老人笑うな行く道だ

子供をとがめたり老人を笑いものにしてはいけないということ

子供の喧嘩に親が出る

つまらないことに干渉する大人げない態度のたとえ

粉糠三合持ったら婿に行くな

わずかでも財産があるのなら婿養子に行くなということ

この親にしてこの子あり

親が立派だからこそこのような子が育つということ、また、出来が悪い時にも使われる

子の心親知らず

子供をいつまでも幼いと思っている親は、子供の気持ちを察することができないということ

子は鎹(かすがい)

子供に対する愛情で夫婦仲も保たれるということ

子は三界の首枷

親が子供を思う気持ちのために、自分の自由を拘束されることをいう

五風十雨

世の中が平穏無事であることのたとえ

鼓腹撃壌

世の中の太平を楽しむこと

鼓舞激励

人を励まし元気を出させること

孤峰絶岸

山が高くそびえ立つ様子、また、他の人より抜群に優れているようすのたとえ

枯木寒厳

世俗に超然とした悟りの境地のたとえ

独楽の舞い倒れ

めまぐるしく働くが大した成果を上げれずに倒れてしまうことのたとえ

ごまめの歯軋り

力の足りないものが憤慨することのたとえ

米食った犬が叩かれずに糠食った犬が叩かれる

大きな悪事を働いたものが罪を逃れて、小さな悪事を働いたものがばっせられることのたとえ

米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回る

どこへ言っても太陽が照るように食べることはなんとかなるから、くよくよしないで生きていこうということ

米の飯より思し召し

米をもらうのはありがたいが、それよりもその気持ちのほうがより嬉しいということ

米を数えて炊ぐ

つまらないことに手間をかけて気をつかうたとえ

子養わんと欲すれども親待たず

子供が親孝行しようと思ってもそれまでに親が死んでしまうことから、親孝行できるうちにするべきということ

子故に迷う親心

子供が可愛いばかりに親が判断にまようこと

孤立無援

頼るものがなく助けがない様子のこと

五里霧中

物事の判断がつかずどうしていいか分からないこと

転がる石には苔が生えぬ

一つの物事に集中できない人は成功しないということ、また、活動的に生活する人はいつまでも歳を取らないということ

転ばぬ先の杖

失敗しないように前もって用意することのたとえ

衣ばかりで和尚はできぬ

形だけでは役に立たないということのたとえ、また、うわべでは判断できないということのたとえ

転んでもただは起きぬ

失敗してもそこから利益を得ようとすることのたとえ

コロンブスの卵

誰でも出来ることでも最初にやることは難しいということ

子を知るは父に若くはなし

子供の長所や短所を誰よりもよく知っているのは父だということ

子を見ること親に如かず

子供の長所や短所をよく知っているのは親だということ

子を棄つる藪はあれど身を棄つる藪はなし

困窮して子供を捨てることはあっても自分の身を捨てることはできないということ

子を持って知る親の恩

自分が子供を持ち苦労することによって親のありがたさが分かるということ

困苦欠乏

生活に困窮すること

金剛不壊

極めて堅固で破壊されないこと、また、志が堅いこと

言語道断

真理は言葉では表せないこと、また、言葉で表現できないほどひどいこと

今是昨非

今、昨日までの過ちに気がつくこと

渾然一体

いくつかのものが溶けて混じり合って区別がつかない様子

権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる

人が一生懸命やったことをぶち壊しにすること、また、むだな労働のこと

金輪奈落

物事の極限、極まるところのこと

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